カラデシュにて新しく出たメカニズムの「製造」
クリーチャー自身に+1+1カウンターを設置するか
1/1の霊気装置、アーティファクトクリーチャートークンを
製造で指定された数だけ戦場に出すか選ぶ能力。
今回この「製造」を軸にした
白黒製造トークンデッキをご紹介。
機体と同じく、カラデシュ新作の
能力はいいゾ~コレ
(価格は2016年11月6時点のものを参考にしています)
白黒製造トークン
土地 23
4 放棄された聖域/Forsaken Sanctuary 4 進化する未開地/Evolving Wilds 10 平地/Plains 5 沼/Swamp クリーチャー 34 4 スレイベンの検査官/Thraben Inspector 4 ズーラポートの殺し屋/Zulaport Cutthroat 4 組織の密売人/Syndicate Trafficker 2 永代巡礼者、アイリ/Ayli, Eternal Pilgrim 4 小物作りの達人/Master Trinketeer 4 武器作り狂/Weaponcraft Enthusiast 4 発明の天使/Angel of Invention 2 マリオネットの達人/Marionette Master |
呪文 8
4 霊気装置の展示/Servo Exhibition 3 闇の掌握/Grasp of Darkness 2 苦渋の破棄/Anguished Unmaking サイドボード 15 3 断片化/Fragmentize 3 停滞の罠/Stasis Snare 2 配分の領事、カンバール/Kambal, Consul of Allocation 3 失われた遺産/Lost Legacy 4 過酷な精査/Harsh Scrutiny |
だいたい3,000円ほどで組めました
カラデシュの白黒土地やミシュラランドを組み込むと
価格はぐーんと上がりますがマナ基盤は安定するので
できるなら土地はもうちょいかけた方がいいかも
並べて殴るのが第一、次にドレイン

霊気装置の展示や製造持ちのクリーチャーで
とにかくトークンを大量生産
そこから小物作りの達人と発明の天使の
ロード2体耐性でグリグリ殴るのが戦術の1つ
どちらも自分でトークンを出せるのもいいっすねえ。
発明の天使は自身のスペックが高いのも美味しいところ。

万が一クロックを刻むのが難しくなった盤面でトドメを差すのが
ズーラポートの殺し屋とマリオネットの達人
組織の密売人とアイリのサクり台から
並べたトークンを墓地に叩き込んで最後の数点を削りきる
というのが理想的な回り方。
特にマリオネットの達人のライフロスの速さは痛快。

一人回しの様子
実験的に集団的努力を入れてみましたがこれも中々。
並べて殴るを実践しつつ
黒入りなので安価除去や妨害手段も豊富なので
安くまとめてじっくり戦う、が出来るデッキ
ウィニー戦略とドレインが好きな方はどうぞ。
今回紹介したカード
サクり台として採用しているアイリ
2/3接死なので金属製の巨像相手だとガッチリしたブロッカーに
ライフ10点以上プラスの能力は完全に
オーバーキルの盤面で……と思いつつ
発明の天使で殴っているといつの間にか達成してたりするので
このデッキだと何気に必須パーツ

赤黒アグロ使ってるとチラホラ対戦しましたが、なかなか強い。全体火力がない場合は面制圧かズーラポートでドレインで僅差で負けることも。レシピには載ってませんが土地のウェストヴェイルの修道院を入れてオーメンダールを降臨するプランもありです。白や青以外なら対抗策が少ないので非常に強力。これやられて負けました。
>>waspさん
じわじわドレインするのが実際嫌らしい
往時の主教を採用して
手がかりをサクってくるのもなかなか
このデッキの話とは離れてしまいますが、なにげに「製造」ってジョーさんと相性いいですね。
マナファクトから発明の天使、ジョーと展開してみたいです。
>>一般ラクドス教団鉱山労働員 さん
ジョーさんはカラデシュのカードとどれも相性がいいのと
本人の能力も無理なく生かせるのがいいっすね~